軽量なポリマー(樹脂)製フレームを採用し、世界で初めてアンダーレイルを標準装備するなど、H&K社の「USP(Universal Self-loading Pistol)」は、以後登場するタクティカルハンドガンのスタイルに大きな影響を与えました。もともとはアメリカ市場向けに開発されたモデルであり、USPの操作性は、アメリカで人気が高いガバメントなどのハンドガンに近いものとなっています。東京マルイでは、数ある仕様パターンの中からシングル&ダブルアクション、左側のみのコントロールレバー(マニュアルセフティとデコッキング機能搭載)という組み合わせのヴァリアント1をモデルアップ。本物から採寸したデータを元に、細部にわたって再現性を高めています。